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Yuです!
今日は、筋トレ初心者にもおススメのホエイプロテインについて、具体的にメーカーを紹介・比較していく記事になります!
前回はプロテインの種類について解説しましたね。プロテインには「ホエイ」「ガゼイン」「ソイ」の3種類があり、それぞれに異なる役割・効果がありましたよね。
簡単に言うと「ホエイ」は筋肥大に適したもの、「ガゼイン」はダイエットに適したもの、「ソイ」はダイエットだけでなく、美容にも適していたということを解説しました。
プロテインの種類とそれぞれの特徴・効果【ホエイ・ガゼイン・ソイ】
各プロテインの役割について理解されたあなたは、具体的に売られている商品について知りたくなったのではないでしょうか?ですが、まだどこのメーカーのものが良いのかなど詳しいことは分かりませんよね。
そこで、本記事では、まずはホエイプロテインについて、メーカーごとの具体的な商品を徹底比較し、おススメプロテインをご紹介できればと思います!
この記事では、プロテインを選ぶ際のチェックポイント(味、値段、栄養素、入手しやすさ)について簡単に解説した後、具体的に様々なメーカーの商品を見比べていきたいと思います。
初めてプロテインを購入しようと思っている方もいらっしゃると思うので、手当たり次第紹介するようなことはせず、筋トレ初心者の方にもおススメできる商品を厳選してお伝えできればと思います。
プロテインマニアの私が実際に使って効果があると思ったものだけをご紹介いたします!
この記事を読み終えると、あなたはご自身に最適な「ホエイプロテイン」が選べるようになっているでしょう!
プロテインを選ぶ際のチェックポイント
まずは、メーカーごとのプロテイン比較に入る前に、自分に合ったプロテインを選ぶ際のチェックポイントについて、「値段」「味」「栄養素(タンパク質含有率)」「入手のしやすさ」という4つの観点から解説したいと思います!
1.値段
まず、値段についてですが、「今後も買い続けられる値段かどうか」が一番重要になってきます。
プロテインといっても、たんぱく質であり、食品です。
筋トレして数回飲んだだけで、すぐに効果が現れるわけではありません。
ですので、継続して摂取する必要があります。それには値段がやはり一番重要になってきます。
プロテインというと、お高いイメージを持つ方が多いと思いますが、最近では、プロテインの値段も昔と比べてかなり安くなってきています。
安い商品は質に問題があるというイメージをお持ちの方がいるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。
以下で説明する栄養素、味、入手のしやすさを総合的に考え、コストパフォーマンスの高い商品を探すといいと思います。
2.味
次に、「味」についてですが、味について一番重視すべきなのは、「毎日飲んでも問題ない味かかどうか」です。
というのも、筋トレ生活にプロテインを組み込むと、毎日のたんぱく質の不足を補うために、毎日プロテインを飲む人も多いです。
ですので、味を適当に選んでしまって、自分に合わない味のプロテインを飲み続けるのは地獄です。
最近はどのメーカーにおいてもフレーバーが豊富で、美味しいものが販売されていますが、それでも好みによって好き嫌いはあるでしょう。
味ばかりは、やはり飲んでみないと分かりません。
気になった商品があれば、まずは少なめの量を注文して味をご自身で確かめるようにするとよいかもしれません。
3.栄養素(たんぱく質含有量)
続いて、「栄養素」についてですが、筋トレをする際にプロテインで効率よくたんぱく質を取りたい方は、栄養素の中でも、「たんぱく質含有率」に着目してください。
たんぱく質含有率とは、摂取するプロテイン総量の中にどのくらいたんぱく質が含まれているかの割合を示した数値です。
たとえばたんぱく質含有率が85%の場合、100gプロテインを摂取したら85gのたんぱく質が摂れるということになります。
つまり、たんぱく質含有率が高ければ高いほど、少ない摂取量でも多くのたんぱく質が摂れるということになります。
ですので、ホエイプロテインを選ぶ際には、必ずたんぱく質含有率を確認しましょう。
4.入手のしやすさ
最後に、「入手のしやすさ」です。
やはり前述したように、プロテインは飲み続けないと効果が出ないため、なくなったら「すぐに」「手軽に手に入るか」というのは大事になってきます。
今はAmazonを初めとした通販サイトやホームページでの購入で簡単に手に入るものが多いですし、Amazonであれば最短で翌日に届けてくれるものもありますから、この点については過度に心配しなくてもいいかと思います。
以上が、プロテインを選ぶ際のチェックポイントになります!
筋トレ初心者にもおすすめホエイプロテイン【メーカー徹底比較】
さて、ここからは先程ご説明したプロテインを選ぶ際のチェックポイントである、「値段」「味」「栄養素(タンパク質含有率)」「入手のしやすさ」という観点から、それぞれを10点満点で点数付けしていき、筋トレ初心者にもお勧めできるホエイプロテインのメーカーを厳選して5社ほど紹介していきます!
(各項目の点数は、あくまで私と周りの筋トレ仲間の意見を反映させた点数であることはご了承ください、ただ責任もって点数付けしました!)
ホエイプロテイン選びで迷っている方の参考になればと思います!
※味は比較しやすいように、全メーカー「チョコ・ココア系」で統一しています。
1.ザバス
まずは日本におけるプロテインの王道、「ザバス」ですね!
それぞれのチェックポイントごとの点数は以下の通りです。
今回は、王道のココア味で検証しています!(ザバス ホエイプロテイン100 ココア味)
値段(コスパ) 8点
味 7点
栄養(たんぱく質含有量) 7点
入手しやすさ 10点
総合点数 32点
「ザバス」というメーカーは、プロテインを飲んだことがない方でも名前だけは知っているのではないでしょうか?
ドラックストアでも普通に売られていて、日本で最も入手しやすいプロテインではないかと思います。
知名度も高く、入門用のプロテインとして認知されていることが多いと思います。
値段も一食当たり83円とコスパはいいです。
ただ味に関しては、水で割るとかなり薄味になってしまうこと(牛乳で割るといいかもしれません)、同商品のバニラ味については、やや風味が足りず、プロテインらしさを感じるところもあり、7点としました。
薄味のプロテインがいいという方は、他のメーカーは味がしっかりしたものが多いので、むしろこちらの方がいいかもしれません。
またたんぱく質含有量に関しては、71.4%で、悪くはないのですが、他の製品と比べて秀でているというわけでもないので、7点といたしました。
今回ご紹介した商品はこちらになります!
明治 ザバス ホエイプロテイン100 ココア味【50食分】 1,050g
2.ビーレジェンド
次は「ビーレジェンド」プロテインですね!
それぞれのチェックポイントごとの点数は以下の通りです。
(検証に使った味は、激うまチョコ風味です!)
値段(コスパ) 7点
味 8点
栄養(たんぱく質含有量) 7点
入手のしやすさ 9点
総合点数 32点
こちらも、ザバスほどではありませんが、知ってる方もいるかと思います。
ビーレジェンドの売りは、チェックポイントにはありませんが、そのフレーバーの多さです。
数えきれないほどのフレーバー数があります!
また一食当たり114円で、他と比較して飛びぬけていいわけではありませんが、コスパも悪くなく、味に関してもクセがあるものがあまりなく、全体的に飲みやすいものが多いですね。
こちらは通販ですがAmazonや公式サイトから簡単に入手できますし、国産なので発送も速いです。(最近は大手の薬局で見かけることも多くなりました)
またたんぱく質含有量に関しては、ザバスと同じく71.4%で、悪くはないのですが、他の製品と比べて秀でているというわけでもないので、7点といたしました。
突出した特徴こそありませんが、標準的なプロテインを知っておきたい人はこちらからスタートするのもありだと思います。(ちなみに私が初めて飲んだプロテインはビーレジェンドのバナナ味で、1年ほど愛飲していました)
今回ご紹介したプロテインはこちらになります。
3.ゴールドスタンダード
次は、「ゴールドスタンダード」プロテインになります!
それぞれのチェックポイントごとの点数は以下の通りです。
(今回は、同メーカーのなかでも圧倒的に人気の「ダブルリッチチョコレート」で検証しています。)
値段(コスパ) 7点
味 9点
栄養(たんぱく質含有量) 9点
入手のしやすさ 8点
総合点数 34点
筋トレされている方の中では、世界シェアNo1ということもあり、超有名なプロテインですが、プロテインを飲んだことがない方は初めて聞くかと思います。
その理由として、ザバス、ビーレジェンドが国産プロテインだったのに対し、こちらは海外製のプロテインだからです。
その点から、国産のものよりは発送に時間がかかるので、入手のしやすさは8点としています。
またコスパに関しても、一食当たり122円と飛びぬけていいというわけではありません。
ただ、そのほかの点に関しては非常に優秀なプロテインです。
まず、味に関しては、今回検証した「ダブルリッチチョコレート」味は抜群においしいです。
海外のプロテインは味がきつく、海外のお菓子を溶かしたような味がするものが多いのですが、この「ダブルリッチチョコレート味」は甘さ控えめでとてもおいしいです。
(他に「エクストリームミルクチョコレート」という味もあるのですが、こちらは海外のお菓子のような独特の風味があり、好みが分かれるかもしれません)
栄養についても、たんぱく質含有量は78.9%と高水準で、また海外製なので品質を心配する方もいらっしゃいますが、サプリメントに関しては日本よりも海外(特にアメリカ)の方が検査が厳しく、品質も安心できるものが多いです。
現に、「ゴールドスタンダード」プロテインはアンチドーピングの認証を受けたサプリメントに提示することが許される「インフォームド・チョイス」のロゴマークがあり、アスリートでも安心して飲めるプロテインです。
今回ご紹介したプロテインはこちらになります!
Gold Standard 100% ホエイ プロテイン ダブルリッチチョコレート 907g (2lbs) [米国メーカー正規品] [海外直送品]
4.マイプロテイン
次は「マイプロテイン」です。
それぞれのチェックポイントごとの点数は以下の通りです。
(今回、味は「インパクトホエイ チョコレート」で検証しました!)
値段(コスパ) 10点
味 9点
栄養(たんぱく質含有量) 7点
入手のしやすさ 8点
総合点数 34点
「マイプロテイン」も「ゴールドスタンダード」と同じく、海外産のプロテインで、筋トレしている方からは圧倒的な人気があります。
その理由は、コスパがとにかくいいということです。セール時には一食当たり59円とありえない価格設定になっています。(マイプロテインは頻繁にHP内でセールを実施しています。値段が激安になるこのセール時にまとめ買いする人が多いです。)
値段が安いと品質を心配する方もいますが、海外サイトで成分安全性は折り紙付きです。
また、フレーバーも60種類ほどありとにかく多く、少量サイズのお試しパックも販売されているので、いろんな味を試飲して好みの味を見つけたいという方におすすめです。
味もチョコレート味に関しては、ほどよい甘さでクセもなく、非常に飲みやすいです。
ただ、たんぱく質含有量に関しては72%でめちゃくちゃ高いわけではないので、7点としました。ただ、先程もいいましたが、コスパは最強です(笑)
1つ注意点としては、Amazonなどのサイトでは公式サイトよりも価格が高くなっている可能性がありますので、こちらの公式サイトでのセール時にまとめて購入するようにしましょう!
こちらが公式サイトのリンクになります!
味にもこだわりがあり、50種類以上のプロテイン【Myprotein】
5.DNS
続いては「DNS」です。
それぞれのチェックポイントごとの点数は以下の通りです。
(今回、味は「プロテインホエイ 100 プレミアムチョコレート」で検証しました!)
値段(コスパ) 6点
味 9点
栄養(たんぱく質含有量) 6点
入手のしやすさ 10点
総合点数 31点
DNSは国産のプロテインで、品質に特にこだわったプロテインになります。
ですので、アスリートの中にも愛飲している人が多いです。
味については、砂糖少なめの軽めのココアといった感じで無難においしいです。
逆にコスパの面では、一食あたり197円と、めちゃくちゃ高いとはいえないですが、安いとも言えません。
値段は多少かかっても、とにかく品質重視という方におすすめのプロテインと言えますね。
今回ご紹介した商品はこちらになります!
DNS/19/プロテインホエイ100/プレミアムチョコレート/1050g
6.グロング
最後にご紹介するのは、「グロング」というプロテインになります!
それぞれのチェックポイントごとの点数は以下の通りです。
(今回は、「グロング ホエイプロテイン ココア味」で検証しました!)
値段(コスパ) 9点
味 7点
栄養(たんぱく質含有量) 8点
入手のしやすさ 9点
総合点数 33点
この「グロング」というメーカーは今まで挙げてきたメーカーに比べると知名度という点では劣るかもしれません。(周りで飲んでいる人をあまり見かけません)
しかし、こちらは一食当たり71円とマイプロテイン同様、コスパがとにかくいいプロテインになります。
味についてもココア味は、「ゴールドスタンダード」のココア味のように甘さ控えめとなっており、とても飲みやすいですし、他のバニラ味も安定しておいしいです。
ただその他の味は人によって好き嫌いがかなり分かれているので、7点とさせていただき
たんぱく質含有量に関しても、75%とそこそこ優秀です。
入手についても、Amazonで簡単に入手できます。
今回ご紹介した商品はこちらになります!
GronG(グロング) プロテイン ホエイプロテイン100 1kg ココア風味 国産
以上が、チェックポイントごとのメーカー比較になります!
まとめ ~プロテイン選びの一番のポイントは「続けやすいかどうか」です~
さて、ここまでプロテイン選びに欠かせない4つのポイント「値段」「味」「栄養素(タンパク質含有率)」「入手のしやすさ」について解説し、その後具体的に4つの指標と照らし合わせて、メーカーごとのプロテインのレビューをしてきました。
ここまで読んでくださったあなたは、プロテイン選びに関する基礎知識と、一般的にどんなプロテインメーカーがあるのか知ることができたと思います。
ここからは、皆さんでご自分にあったプロテインを選んでいただきたいのですが、ご紹介した4つの指標のほかに、もう一つ総合的に見て「続けやすいかどうか」を最終的な購入の際の決定打にしていただきたいと思います!
やはりどんなに優れたプロテインでも、続かないと意味がないですからね!
いきなり自分の理想のプロテインを探し当てるのは難しいと思いますが、今回ご紹介したことが皆さんの理想のプロテイン選びへの近道になればと思います!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
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