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Yuです!
本日は、筋トレ初心者さんが自宅で筋トレをするメリット・デメリットについて解説いたします!
以前の記事では、筋トレの絶大な効果について皆さんにご紹介しました。
筋トレ始めようかまだ迷っている方!筋トレの効果がいまいちわからない方!
まずこちらをご覧いただければ、筋トレのすばらしさが伝わると思います!
筋トレの絶大な効果 ~人生を変えるほどの8つのメリット【実体験含む】~
では筋トレにすごい効果があるのは分かった。じゃあどうやって始めればいいのか、中でも筋トレを始めようと思った方が持つ最初のお悩みは、
「ジムに通うべきなのか?」
「それとも自宅でトレーニングをすべきなのか?」
についてだと思います。
そんなお悩みを持つ方に、この記事はお役に立てると思います!
そもそも、筋トレするにはジムに通うべきなのか?それとも自宅で行うべきか?
この答えは以前の記事でもご説明したように、人によって異なります。
なぜなら、その人の求める条件によってどちらの方がいいか、その答えが変わってくるからです。
この記事では、筋トレをする際にジムに通う場合と自宅で行う場合のうち、「自宅で行う場合のメリット・デメリット」を解説していこうと思います。
別の記事では「ジム通いのメリット・デメリット」について解説していますので、両者を見比べて、ご自身にとってどちらが適しているのか判断してくださいね。
ジム通いでの筋トレのメリット・デメリットはこちらで解説していますので合わせてどうぞ!
筋トレ初心者はジムと自宅どちらで筋トレすればいいのか?【ジム通いのメリット・デメリット】
これらの記事を読み終えると、ジムに通うべきか?自宅でやるべきか?について、双方のメリット・デメリットを考えたうえで、ご自身に最適な方を選べるようになっていると思います!
自宅で筋トレするメリット5選
まず、自宅で筋トレするメリットについて順番に紹介していきたいと思います!
自宅で筋トレを行うメリットは大きく分けて5つあります。
1.筋トレに対する出費を抑えられる(会費・交通費ゼロ)
まず一つ目は、「筋トレに対する出費を抑えられる」ことです。
これは皆さんにとってもイメージしやすいかと思います。
ジムに通うと、会費や、ジムが自宅から遠ければ、ジムに通うための交通費がかかります。
これらのお金は毎月発生するので、お金に余裕のない人には痛いですよね。
自宅でトレーニングをすると、最低限の器具をそろえる必要こそありますが、一度そろえてしまえば、そのあとはほとんどお金がかかりません。
どのような器具を揃えるかにもよりますが、長い目で見ると確実に自宅トレの方が出費は抑えられると思います。
2.無駄な人づきあいがない(人目を気にする必要がない)
2つ目のメリットは、「無駄な人づきあいがない」ことです。
というのも、自宅でトレーニングしていれば基本的に人と会うことはありませんよね。
(家族がいらっしゃるご家庭でもトレーニング中に断りを入れば大丈夫かと思います)
なので、自宅で一人で自由にトレーニングすることができます。
人目がどうしても気になる、人に見られてると集中できないという方は、自宅でトレーニングするのもありだと思います。
3.器具の待ち時間がゼロ
3つ目のメリットは、「器具の待ち時間がゼロ」ということです。
これも納得ですよね。一人で筋トレしているので、器具も好きなものを、好きなタイミングで使えます。
誰かが器具を使い終えるまで待つ必要がないので、ストレスフリーなトレーニングができます。
4.天候・外の環境に左右されない
4つ目のメリットは「天候・外の環境に左右されない」です。
ジムに通うデメリットでも触れましたが、ジムに通うとき、どうしても外に出る必要があるので、雨風が強かったりすると、初めのうちは行く気力を失ってしまうときもあります。
自宅で筋トレしていれば、そんなことは関係ないですね。
たとえ台風の日でもいつもと変わらずトレーニングできます。
※昨今コロナウイルスの影響で外出自粛を余儀なくされている方が多いと思いますが、こうした緊急時には当然ジムは閉まるところが多いです。こういった時に、自宅でトレーニングできる環境があると助かりますよね。
5.ジムマナーを気にする必要がない
5つ目のメリットは、「ジムマナーを気にする必要がない」ことです。
これはどういうことかと言いますと、ジムで筋トレする際には、公共の場ですから、ある程度のマナーを守る必要があります。
例えば、音楽はイヤホンで聞く、ジム内で食べ物は食べてはいけない、ジム内で叫び声をあげてはいけない(笑)などがあるかと思います。
(言われなくてもダメなのはわかりますよね(笑))
自宅では、これらのことを気にする必要がありません。
スピーカーで好きな音楽を流したり(近所迷惑にならないように!)、お腹がすいたら食べ物を食べながら筋トレしたり、きつい時には叫んだり(これも節度をもって!)できます。
トレーニングにおける環境の自由度は自宅トレの方が断然高いといえますね。
以上が、自宅で筋トレする上でのメリット5選になります!
自宅で筋トレを行うデメリット4選
続いて、自宅で筋トレするデメリットについて大きく4つ分けてご紹介していきます!
1.設備・利用できる器具が限られる
まず一つ目のデメリットは、「設備や利用できる器具が限られる」ことです。
というのも、自宅ですので、ジムのような広いスペースもありませんし、ジムにおいてあるマシーンなどの中にはかなり高額なものもありますので、ジムと同じ設備・器具をそろえることはまず不可能です。
ですので、自宅で利用できるのは、どうしてもダンベルやベンチなど最低限の器具に限られてしまいます。
初心者の内は、最低限の器具でも十分なトレーニングができますが、ある程度続けてくると、少し日々のトレーニングに物足りなさを感じてしまうこともあるかもしれません。
2.モチベーションが維持しづらい
2つ目のデメリットは、「モチベーションが維持しづらい」ことです。
というのも、初心者が筋トレを継続できない理由の大半は、モチベーションの低下によるものだと思いますし、家で筋トレする際には、このモチベーションの維持に苦労します。
自宅トレでは常に一人なので孤独な闘いになります。
誰も見ていないので頑張るのもサボるのも自分次第です。
また、自分でしっかり目標を持って取り組まないとモチベーションが続かなくてダレ易くなります。
モチベーションの観点から行くと、とりあえずジムに行けば、周りに頑張っている人がいますし、せっかくきたんだし会費がもったいないからやるかといった感じで、何だかんだ頑張れます。
ですので、モチベーションが維持して筋トレを習慣化するという点では、自宅トレはジム通いよりもハードルが高くなると思います。
(もちろん、自宅でも筋トレを習慣化し、成長し続けている人はたくさんいます。あくまで一般論としてです。)
3.自己流でやるとなかなか結果が出づらいことも
3つ目のデメリットは、「自己流でやるとなかなか効果が出ずらくなる恐れがある」ことです。
というのも、きちんと筋肉の動かし方や負荷の掛け方を学んだうえでトレーニングしていけば、自宅トレでも筋肉をガンガンつけていくことは十分可能ですが、あまり知識のない初心者のころは、とりあえずやってみるかといった感じで筋トレに取り組む方も多いと思います。
積極的に筋トレしようとする姿勢は素晴らしいのですが、筋トレは正しい体の動かしかた、筋肉への負荷の掛け方ができていないと、思うように成果が出ません。
そうすると、「なんでこんなに頑張っているのに結果が出ないんだ!」と筋トレに対するモチベーションが下がってしまい辞めてしまう方も多いです。
もちろん、正しいフォームで正しく筋肉に負荷をかければ、初心者の内はどんどん筋肉がついていきます。
なので、自分で知識を仕入れ、正しいやり方を身に付けられるなら全然自宅トレでも問題ないのですが、初心者で右も左も分からないという方は、まずはジムに通ってトレーナーの方に教わるなどした方が早く効果を実感できますし、モチベーションも維持しやすいはずです。
4.筋トレの器具により居住スペースがなくなる恐れがある
4つ目は、「筋トレの器具により居住スペースがなくなる恐れがある」ことです。
これもイメージしやすいかと思います。
筋トレを始めたてで、使う器具の数が少ないなら問題ないかと思いますが、筋トレを続けて揃えたい器具数が増えてきますと、最悪一部屋分が潰れてしまう恐れがあるので、部屋数の少ない家の場合、居住スペースがなくなってしまう恐れがあります。
一人暮らしであれば気にしなくても良いですが、家族で暮らしていれば生活が窮屈になってしまう恐れがあるので注意が必要だと思います。
以上が、自宅で筋トレを行うデメリット4選になります!
まとめ
ここまで、筋トレ初心者の方が自宅で筋トレすることで得られるメリット・デメリットをそれぞれご紹介してきました。
皆さんには、ここまでご紹介したメリット・デメリットをもとに、ご自身の求める条件と照らして、「自宅での筋トレ」が自分に適しているのかを判断してていただければと思います。
筋トレ初心者さんは、筋トレを始める際、とりあえずジムに通おうと思う方が多く、もちろんジム通いして筋トレに打ち込むことでどんどん成長していくと思いますが、自宅で筋トレしても、正しい知識を身に付け、正しいやり方で行えば、結果は十分出ます。
ですので、結局はその方が何を重視するかによると思います。周りに人がいると集中できない方もいるでしょうし、逆に一人で筋トレするのは寂しいと言った方もいると思います。
考え方も人それぞれですしね。
是非皆さんも、本記事と別の記事でご紹介した、「ジム」「自宅」双方のメリット・デメリットを比較して、ご自身がどちらに適しているのかを決めてみてくださいね!(「ジム通い」のメリット・デメリットはこちらの記事で解説しています!)
筋トレ初心者はジムと自宅どちらで筋トレすればいいのか?【ジム通いのメリット・デメリット】
これまでの記事を読んでくださったあなたは、自宅での筋トレと、ジム通いでの筋トレ、それぞれのメリット・デメリットについて理解してもらえたと思います。
中には、もう自宅とジムどちらで筋トレを始めようか決まってるという方もいるでしょう。
そんな方は、「自宅とジムどちらで筋トレしようか決まったけど、具体的にどんな準備をすればいいの?」という新たな疑問が湧いてきませんか?
そういった疑問にお答えするために、ジム通いする上での事前に必要なもの、自宅で筋トレする上で事前に必要なものに関してまとめた記事を作りましたのでよろしければこちらもどうぞ!
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最後までご覧いただきありがとうございました!