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Yuです!
本日は、「筋トレ初心者の方が自宅で筋トレする際に必要な準備」についての記事になります!
以前の記事では、そもそもの筋トレの持つ絶大な効果や、初心者のジム通いと自宅での筋トレ、それぞれのメリット・デメリットを解説してきました。
筋トレの絶大な効果 ~人生を変えるほどの8つのメリット【実体験含む】~
筋トレ初心者はジムと自宅どちらで筋トレすればいいのか?【ジム通いのメリット・デメリット】
筋トレ初心者はジムと自宅どちらで筋トレすればいいのか?【自宅トレのメリット・デメリット】
そこで、今回は筋トレを自宅で始めようと思っている方向けに、
「自宅で筋トレしようと思うけど、まったくの初心者なので何から準備すればいいか分からない」
「とりあえず、自宅で筋トレするために必須な物だけ教えてほしい」
といったお悩みを解消するための記事を用意しました!
この記事では、「初心者が自宅トレをするための必須品」と「必須ではないが、余裕があれば初心者の方でも持っておいた方がいいモノ」に分けて、それぞれまとめました!
この記事を読み終えると、自宅トレを始める際に何を準備するかで困ることはなくなるでしょう!
また、初心者向け自宅で行うトレーニングメニュー(短期間で効率的に筋肥大)について解説した記事もありますので、筋トレを始める準備が整った方はそちらもご覧いただけるとうれしいです!(ただいま準備中ですのでしばらくお待ちください)
※この記事は、なるべく短期間で筋肥大することを目的に、自宅トレをダンベルなどの器具を使って行うことを前提で書かれています。
器具なしの自重トレーニングで完結させたいという方はこちらの記事をご覧ください。(準備中ですのでしばらくお待ちください)
※各項目でいくつかおススメの用品を紹介していますが、無理に買う必要はありません。
ご自身で条件に合ったものを既にお持ちであれば、そちらで十分です。あくまで、何を買えばいいか分からないといった方向けに、手を出しやすいコスパを重視した商品を紹介しています。
自宅で筋トレをする際にまず必須なもの3選
ここでは、自宅トレをする際に、最低限必要なものを順番に紹介していこうと思います。
とりあえず筋トレを始めたい!といった方はまずはこちらを揃えましょう!
1.ダンベル
まず自宅トレにおいて必須のものは「ダンベル」です。
(この記事は器具を使うことを前提に書かれていますので、器具なしのトレーニングがいいという方は別の記事で自重トレーニングについて解説しますのでお待ちください)
初心者であれば、男性の場合、まずは片手20キロのダンベルを2つ、女性なら片手10キロのダンベルを2つ用意できれば十分です。30キロのとかもありますが、値段も高いですし、いきなり高重量のものを扱ってもケガのリスクもあります。
素材は、できればポリエチレンかラバーでコーティングされたものがいいでしょう。騒音や、床に傷がつくのも防げます。
どれがいいか分からない方のために、参考までにおススメのダンベルをご紹介しておきますね。
ReshapeLife 可変式 クイックダンベル/ブロックダンベル 22.5kg 最小2kgから最大22.5kg アジャスタブルダンベル 簡単重量変更 15段階調節 コンパクト[1年保証]
こちらは可変式(ダンベルの重りを付け替える必要がなく、ピンで重さを段階的に調節できるもの)のダンベルのため、場所を取らず、品質もよく、保証もついています。
また、可変式のダンベルで22.5kgまで対応している割には、コスパのいい値段となっています。
(それでも2つで2~3万はします。ですが、前の記事でも触れましたように、初期投資だけ乗り切れば、会費などはかかってこないので2~3ヶ月もすればジムに通った場合の会費分は取り戻せます)
「とにかくお試しで使うからある程度安いのがいい!」という方にはこちらがおススメです。
ダンベル バーベル 腕立て伏せ AOKEOU【最新進化特許版・3in1】多段階重さ調節可能バーベル ダンベルセット
こちらプレートを付け替える手間こそありますが、20kg×2つで1万円を切っているので、かなり安いと思います!
2.マット(ヨガマット)
続いて、自宅トレに必須なものはマット(ヨガマット)です。
防音、床の保護のためですね。
他にも、マットを引くと個人的に筋トレのやる気が高まるという点でもおススメです。
ヨガマットのようなものであれば何でもいいです。値段もまずは安いものを選べばいいでしょう。
品質が良く、かつ値段も安い、おススメのマットをご紹介しておきますね。
(ご自宅にあれば無理に買う必要はないです)
こちら滑り止めも付いており、色も5パターンあり、コスパがいいです。
3.フラットベンチ(自宅にある長椅子などで代用可)
自宅トレに必須な物、最後は「ベンチ」になります。
なくてもトレーニングができることはできるのですが、あったほうがトレーニングのバリエーションも広がります。ベンチがないとできないメニューもあったりするので、あえて必須の項目に入れました。
自宅に長いすなどがあれば、まずはそれでも構いません。
なければ、フラットベンチでいいので一つ購入してみましょう。
値段は安くはありませんが、値段以上にメリットが大きいので、揃えておきましょう。
(ご自宅に長椅子など、ベンチに代用できるものがあれば買う必要はありません!)
中でもおススメのコスパのいいフラットベンチはこちらになります。
[リーディングエッジ] フラットベンチ 固定式 高負荷ダンベル バーベルトレーニング用ベンチプレス台 LE-B70
とりあえずベンチはこれがあれば問題ないでしょう。
以上、自宅トレにおける必須品をまとめました。
とりあえずはこの3点があれば十分にトレーニングができると思います。(筋トレ初心者向け、自宅で出来るトレーニングメニューに関しては、また別の記事で解説する予定です)
自宅トレにおいて必須ではないが、持っておいた方がいいモノ
続いて、自宅トレにおいて、必須ではないがもっておいた方がいいモノを紹介していきます。
先ほどの3つの必須品だけでも、十分なトレーニングができると思いますが、余裕がある人は、以下のものを持っておくと、筋トレの効果がさらに高まります。
1.プッシュアップバー
次に、自宅トレにおいて持っておいた方がいいものは「プッシュアップバー」です。
なぜこれを持っておいた方がいいかといいますと、胸を鍛える際、メインでダンベルを用いて筋トレをするのですが、最後の追い込みで腕立て伏せを入れると、胸を最後まで追い込むことが出来ます。
この「プッシュアップバー」は、腕立て伏せの負荷をより高めるための器具です。胸をより深く沈めることで、胸筋に高い負荷をかけやすくなります。
比較的小さな器具ですし、価格は1,000~2,000円程度と安いので、試しに買ってみるのもいいかもしれません。
ただ、必須ではありません。なくても十分胸は鍛えられます。
(ダンベルを使わず自重でトレーニングされる方には必須のアイテムとまります)
個人的におススメのものはこちらです。
売られているものはどれも同じような物なので、安いものを選びましょう。
1000円以下で買えるのでかなりコスパがいいです。
2.アブローラー
2つ目に持っておいた方がいいものは、「アブローラー」です。
これは、腹筋を主に鍛えるアイテムとなります。
腹筋だけは、ダンベルで行えるメニューが少ないので、こういった道具を使用するのもありです。腹筋に強烈な刺激が入ります。
より腹筋を効率的に鍛えたいのであれば、1つは持っておいた方がいいです。
これも安いので構いません。私が実際に使っているものはこちらになります。安いですし、2年くらい使ってますが、まったく問題ありません。
Soomloom アブホイール エクササイズウィル スリムトレーナー 超静音 腹筋ローラー
ただ、初心者の方は、自重での腹筋トレーニングでも十分効果はありますし、6パックも手に入りますので、必須の項目には入れませんでした。
3.インクライン・デクラインベンチ(角度が調節できるベンチ)
3つ目は、インクライン・デクラインベンチ(角度が調節できるベンチ)です。
これは何かというと、フラットベンチの角度が水平で固定されているのに対し、角度が自由に調節できるベンチをインクラインベンチと言ったり、デクラインベンチと言ったりします。
これを持っておいた方がいい理由は、トレーニングのバリエーションが増えるからです。
それだけです。
なので、最初は無理して買う必要はありません。値段も安くはないですしね。
また、インクライン・デクラインベンチを買うのであれば、フラットベンチは買う必要がありません。
(角度が自由に調節できるのであれば当然水平にもなりますよね)
個人的にコスパの良いおススメのインクライン・デクラインベンチをご紹介しておきますが、先程も言ったように無理して買う必要はありません。
トレーニングに慣れてきて、よりメニューのバリエーションを増やしたいと思ったときに検討してくださればいいと思います。
トレーニングベンチ 3way 6段階調節 インクラインベンチ デクラインベンチ
こちらは作りがシンプルなため、組み立てが楽で、コスパもいいです。
4.チンニングスタンド
4つ目は、「チンニングスタンド」です。
主に懸垂(背中のトレーニング)をするための器具ですね。
懸垂は背中を発達させるうえでかなり効果のあるトレーニングで、私もかなりトレーニングしていますが、背中のトレーニングを一つしかできないと言われたら、懸垂を選びます。
なので、懸垂は背中を効率的に鍛えられるのですが、値段もしますし、何せ場所を結構とるので、最初は買わなくていいと思います。
ダンベルでも十分鍛えられます。
背中をメチャクチャ鍛えたいと言った方のみ購入すればいいと思います。
参考までに、コスパの良いおススメのチンニングスタンドを上げておきますね。
こちらは値段の割に頑丈で、シンプルな構造のため、組み立てがしやすいです。
5.プロテイン・プロテインシェイカー
最後は、「プロテイン・プロテインシェイカー」になります。
(※以下の説明は、以前の「筋トレ初心者がジムに持っていくべき持ち物」におけるプロテイン・プロテインシェイカーの説明と同内容になりますので、以前の記事を読まれた方は飛ばしてください)
筋トレ=プロテインというイメージが強く、名前は皆さんにおなじみかと思います。
そもそもプロテインとは、たんぱく質を英語に訳しただけで、何か特殊な成分が入っているわけでもありません。ではな筋トレしている人はこぞってプロテインを飲むのでしょうか?
答えは、たんぱく質を液状で摂取することで、胃腸への負担が少なく、効率的にたんぱく質が筋肉にいきわたるからです。
筋トレをすると、筋繊維が破壊され、その破壊された繊維の間にタンパク質が入り込むことで筋肉が大きくなるので、筋トレ後はタンパク質を摂取することが不可欠です。
一般には、筋トレ後30分以内にタンパク質を取ると筋肉の成長に効率的とされています。
(筋トレに必要な食事やサプリメントなどはまた別の機会に解説します。今はふーん、そうなんだくらいで大丈夫です)
ただ、筋トレ後すぐに肉や魚などの固形物を食べるのはきついですし、疲れている中食事を作るのも面倒ですよね。
そこで、プロテインの出番です。
プロテインは、粉を水などで割って飲むことでたんぱく質を摂取できるため、手軽で、胃腸への負担も少ないです。
ですので、筋トレ後はプロテインでたんぱく質を補給することをおススメします。
プロテインはまずいというイメージがある人もいるかもしれませんが、今売られているものは、味も豊富で、昔と比べると驚くほどおいしくなっています。
(お金に余裕のない方は、無理して買う必要はありません。筋トレ後、自宅に帰ってしっかりとたんぱく質のとれる食事がとれれば問題ないです)
初心者におすすめのプロテインについては、別の記事で解説しています。
(プロテインについては、人によって好みが大きく分かれるので、ここでは「これを買っておけば間違いない!」といったものを安易にお伝えするわけにはいきません。すみません)
筋トレ初心者におススメホエイプロテイン【メーカーごとの徹底比較】
プロテインを買ったら、それを飲むためのシェイカーも準備しておきましょう。
シェイカーに関しては、初心者さんにおススメのものを1つ紹介しておきます!
プロテインシェイカーの選び方【おススメメーカー厳選6種紹介】
以上が、自宅トレにおいて、必須ではないが、もっておいた方がいいものになります!
余裕のある方、本格的に筋トレをしていきたい方は購入してみるものいいかもしれません。
まとめ ~道具選びで迷ったら、必須品だけ揃えて、とりあえず筋トレを始めてみましょう~
以上、初心者の方向けに、自宅トレをする際に準備すべきものを、「必須なもの」、「あったほうがいいもの」の2つのカテゴリーに分けて紹介してきました!
この記事を読んでいただいた方は、自宅での準備品に対する悩みは解消されたかと思いますが、全部準備しようとすると大変ですし、最初にあれこれそろえようとすると、負担になってしまいます。
なので、そういった方は、必須品だけ揃えて、すぐに筋トレを始めてしまいましょう!実際に始めてみると、やっぱこれはあった方がいいなとか、これは今のところなくても大丈夫そうとか、色々分かってくると思います。
ですので、迷ったら最低限の準備だけして筋トレを始めてみましょう!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!